不動産売却コラム

Column

不動産売却を検討中の方に役立つ固定資産税評価額についてご紹介

2022.12.05

不動産売却を考えた際、どれくらいで売れるのかをまずは知りたいと思う方も多いでしょう。

不動産の価値を知るためには、固定資産税評価額が参考になります。

不動産売却の参考にするためには、そもそも固定資産税評価額とはなにか、また調べ方など、詳しく知っておきたいですよね。

そこで今回は、杉並区で不動産の売却を検討している方や、不動産を相続する可能性がある方に向けて、固定資産税評価額について解説していきます。

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不動産売却の前に知っておきたい固定資産税評価額とは?

固定資産税とは、不動産(固定資産)を所有している方が、その固定資産が所在する市町村に納める税金のことです。

固定資産税評価額とは、固定資産税を算出する際の基準になるもので、固定資産税だけでなく、そのほかの税金の算出にも用いられます。

固定資産税評価額は、各自治体の担当者と不動産鑑定士の資格を有する固定資産評価員とで、土地や建物を確認して決定しています。

まず相場の7割の路線価を決め、道路にどのように接しているか、面積や形状、家の構造・築年数など、さまざまなことを考慮して1㎡あたりの価格を出し、それに専有面積を掛けて計算しているのです。

また、以下の税金は、固定資産税評価額に対して、一定の割合を掛けて算出されます。

  • 固定資産税…×1.4%
  • 都市計画税…×0.3%
  • 登録免許税…×2%
  • 不動産取得税×4%

 

固定資産税・都市計画税は、所有者に課されるものです。

登録免許税は、所有権の移転登記の際に課される税金で、不動産取得税は、不動産を取得した際に課される税金です。

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不動産売却の前に知っておきたい固定資産税評価額の調べ方

続いて、不動産売却を検討するにあたって、いくらぐらいで売れるのかを知るために、固定資産税評価額の調べ方について解説します。

まずは、毎年不動産の所有者に送付される「納税通知書」に同封されている「課税明細書」をチェックしてみましょう。

数字がいくつか書かれていますが、「価格」という欄に書かれているのが、固定資産税額です。

もし課税証明書を紛失した場合は、不動産がある自治体に申請すれば、「固定資産評価証明書」を発行してくれます。

また不動産がある自治体で、固定資産課税台帳を閲覧することも可能ですよ。

固定資産税評価額は、公示価格の7割程度が目安になっていますから、固定資産税評価額÷0.7で算出すると、おおよその相場がわかります。

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まとめ

不動産売却を検討するにあたって、相場を知るための参考になる固定資産税評価額とはなにか、また調べ方について解説しました。

まずは課税明細書をチェックして、目安を知ったうえで、不動産売却を進めていきましょう。

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